明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
12日に上京して参りました。
倶楽部での初会を終え、神保町へ。
開店5分前に着くと、この店40年の大常連が立っている。
挨拶を交わし、先代親方や当代親方のこと、昔の町並みを伺
いつつ、暖簾が掛かるのを待つ。
つけ台の前へ。
一人なので、お茶をもらって直ぐ握り。
先ずは、こはだを頼む。
旬中の旬で、一月のこはだは格別に旨い。
味がわかる訳では無い。落語の「一月になるとこはだを売り
に参りまして…。」のすり込みかもしれないが、旨いものは
旨い。
種札から好きなものを好きな順番で食べて、干瓢を巻いても
らって仕舞い。
同業から暮れの交換会にて、「もっと食べ物の事を書け。」
との事ですので、鮨始めを書いてみました。
面白くなくてすみません。。